2017年04月10日

へぎ板

板そば・板うどん用へぎ板のお話し出てきた 『へぎ』・・・

「へぎ」とは
木の木口にナタや楔を入れて木目に沿って割り裂くことを「へぎ」加工と言います。
枌(そぎ)、枌板(そぎた)、枌板(そぎいた)、剥板(へぎいた)、折板(へぎいた)、削板(そぎいた)
色んな読み方、書き方がああります。

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2017年04月9日

板そば用・板うどん用へぎ板

山形県の有名な「板そば」。
私も大好きで、山形に行ったら必ず食べます。

山形市を中心とする山形県の内陸部では『へぎ』の大箱に二~三人前のそばを薄く均一に盛ったものを
『板そば』と呼ぶそうです。

 『板そば』歴史と由来
昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。
本来は大きな木箱に盛られた山形風田舎そばを、複数の同席者で分け合って食べられていた。
また、一緒に食べた人との仕事や人間関係のご縁が、水(縁)がこぼれ落ちる「ざる」ではなく、早く「板」に付きますよう(順調になりますように)との願かけと、細く長くそばに居られますようにとの縁起を担いで、「板そば」が振舞われ、仲間が揃った時に食べる縁起のいい〆の食べ物とされている。
山形のそば屋では現在も2~3人前の板そばは、そば好きは1人で食べるのも普通であるが、数人で分け合って食べる為の5~12人前の大きな板そば用の木箱でも供されてる老舗そば屋もある。
Wikipediaより

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2017年04月8日

2017年04月2日

樽ディスプレイ

とある地方の店舗さんからお問合せ頂きました。

株式会社 沓澤製材所様
お世話になります。
問い合わせをさせていただきました件です。
店舗ディスプレイ用で、上部に竹籠を置き、竹籠内に商品を入れようと考えています。
樽の淵の仕上げを確認して頂き、沓澤様の製作される樽では、どのようになるのか教え頂きたいです。
また、店舗ディスプレイ用で4斗の大きさ 高さ55cm×直径56cmが必要です。
高さが60cm~55cmは、欲しいです。
樽で弊社が求める、仕上がりの製作が難しい場合は、桶での製作も検討して頂きたいです。
樽蓋は、3cm深仕上げでお願い致します。
購入予定数量は、3個です。ご検討のほどよろしくお願い致します。
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