ひまわり蜜蝋ワックス

秋田県産
自然素材のみで作った秋田杉に最適な蜜蝋ワックス

「釈迦内ひまわり油」と「小坂アカシア蜜蝋」のみで作った100%天然素材の蜜蝋ワックスです。 ひまわり油は大館市の釈迦内サンフラワープロジェクトで小学生が作ったものです。 蜜蝋は国内最大規模のアカシアの群生地である秋田県小坂町でとれたアカシアはちみつからのものです。

防腐剤や乾燥剤など一切使っていない100%天然素材のオイルワックスです。秋田杉のフローリングや内装材に最適なブレンドをしました。木そのものの色、手触りをそのまま活かすことができます。 もちろん秋田杉以外の無垢材の魅力を引き立てかつ効果的に保護することができます。

木材や本革を保護する天然成分のワックス

蜜蝋ワックスとは、ミツバチの巣を溶かし、不純物を取り除いた蝋成分=「蜜蝋(ミツロウ)」と、植物油を混ぜてつくられた天然のワックスです。蜜蝋はミツバチが六角形の巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺からでるロウのことです。主成分はワックスエステル(パルミチン酸ミリシルなど)で優れた保湿性と光沢があり、化粧品にも使われています。

蜜蝋は主に化粧品やロウソクの原料として用いられていますが、蜜蝋ワックスとして無垢の木材に使用すると、表面に皮膜をつくり、適度なツヤと防腐の作用を発揮します。また本革製品の表面保護やツヤ出しのために用いられます。化学塗料と違い木材の呼吸を止めることがないため、木材本来の調湿作用を保ちながら表面を保護できます。

秋田県大館市釈迦内サンフラワープロジェクト

釈迦内サンフラワープロジェクト実行委員会は,「こどもたちの未来を創りあげていく」というコンセプトの下、地域で大切にされてきた「向陽」=ひまわりを活用し、釈迦内小学校の児童が地域と連携しながら、耕作放棄地でのひまわりの種まき、収穫から、ひまわり油の製造、販売までの6次産業化に取り組んでおり、人間力・協働力・社会力等を培う実践的ふるさとキャリア教育として地域に新たな活力を生み出しています。

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秋田県小坂町のアカシアはちみつ蜜蝋

明治時代に小坂鉱山の煙害によって失われた緑は、明治42年から取り組んだニセアカシアの植林で見事によみがえり国内最大の群生地となりました。6月には約3百万本以上のニセアカシアがいっせいに花開き、町中が甘い香りに包まれます。そこから生まれた最高級のアカシア蜂蜜は、濃厚な甘さとスッキリとした味わいが人気で『はちみつの女王』とも言われ高級品として扱われています。

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ひまわり蜜蝋ワックスについて

  • 塗布後すぐにふき取った布巾やスポンジは自然発火の恐れがあります。水に浸してからビニール袋に入れ空気に触れないようにしてから処分してください。
  • 人によっては匂いが苦手なケースもあります。広範囲に塗布する場合は匂いを確認してください。
  • 化学塗料仕上げの床や壁には、蜜蝋ワックスを上から塗っても染み込ません。素木または無垢材に効果的です。
  • 乾拭きしてから蜜蝋ワックスを塗布してください。洗剤など化学薬品が混ざると効果が落ちることがあります。
  • 冷暗所、湿気の少ない室内にて保存してください。
  • 浸透性が高いため試し塗りしてからご使用ください。
  • 塗布後しばらくしてから乾拭きしてください。何度か重ねて塗るとツヤが出ます。
  • 直射日光などで油が酸化すると効果が落ちます。お早めにご使用ください。
  • 100%天然素材ですがスキンケア用品ではありません。お肌やお顔に塗るなどのご使用はしないでください。