J-クレジット制度認証取得

 2016年12月21日付けで、国が認証する J − クレジット制度認証を取得しました。認証されたプログラムは、木材乾燥用ボイラーの燃料をA重油から木質バイオマスに転換しCO2排出量を年間832t削減(見込)します。
秋田県内の製材所では初の認証となります。

 プロジェクト名 A重油ボイラーから木質バイオマスボイラーへの更新
目的・概要(削減方法) 木材乾燥用ボイラーの燃料をA重油から木質バイオマスに転換しCO2排出量を削減する。
認証予定期間 2016年11月1日〜2021年3月31日(4年5ヶ月)
 排出削減・吸収量(総量(見込)) 3,674t-CO2
年間CO2削減量(見込) 832t-CO2

 

木材乾燥用ボイラーに使用する燃料は、製材工程で発生する木くず(樹皮、端材、カンナくず)などの副産物を使用しています。これにより従来まで廃棄物になっていた木くずは、ほぼゼロとなりました。
優れた品質の木材を生産するためには人工乾燥が欠かせません。人工乾燥には大きなエネルギーを使用しますが、J − クレジット制度を活用することにより、環境に配慮した取組を数値として見ることができます。
将来的には、木質バイオマスボイラーを用いて工場内空調や小規模発電の他、近隣への蒸気、温泉等エネルギーの供給もできる仕組みを検討していきます。
沓澤製材所は、これからも環境に配慮した取組として、低炭素社会実行やカーボン・オフセットなどを推進していきます。

国が認証する J − クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削除量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット( J − VER )制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。
本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。
出典:J-クレジット制度ホームページ(https://japancredit.go.jp/)