弊社の若手桶樽職人が友人の新築祝いに秋田杉の座卓をプレゼントしたいと相談がありました。
仕事に支障がない程度なら構わないと倉庫から一枚板を出してあげました。
伐採、製材して数年寝かせて天然乾燥し、狂いをとる挽き直しのため再度製材。
サンダーで表面を整えて、耳の部分もやすり掛け。
一所懸命作ってました。
脚をつけて、最後にウレタン塗装。
てか、テーブルに一所懸命すぎて仕事に支障が出ているじゃないか!
物凄くイキイキとして作ってました。
普段の仕事もこんなに熱心だと良いのですが・・・
でも誰かを思って作るって良いですね。
インターネット販売ではお客様一人一人のお顔は見えません。
今回を通じて職人たちは弊社製品を手に取って頂いたときに感動し喜んで頂ける様なモノづくりを再度認識したと思います。
さて、残っている仕事もほとぼりが冷めないうちに早く頑張ってもらおうか。
あ、材料代はボーナスから天引きね♡