桶樽のことばかり書いておりましたので、製材所のこともお伝えしたいと思います。
秋田と青森に山林を所有してます。
定期的に間伐など管理を行ってます。
原木は素材生産業者、森林組合の協力のもと伐採、納入して頂いてます。
また原木市場からも購入してます。
原木は専用トラックで納入されます。
ここで大事なのは、「検収」です。
検収とは、原木の大きさ、長さ、質をチェックすることです。
弊社では、年間約10万本近くの原木が搬入されてきます。
検収が大事なのは、その後の製材加工の歩留、品質などに大きく影響するからです。
原木を径級ごとに管理して、製品ごとに製材していきます。
撮影:益子材木店
http://blog.mottowood.com/article/187357055.html
つづく。